大島優子さんが紅白歌合戦で卒業を発表

あまりに唐突の発表に体が固まるような思いがしました。


大島優子、紅白で「AKBを卒業します」(日刊スポーツ)

AKB48の大島優子(25)が、NHK紅白歌合戦出演中にAKB48からの卒業を発表した。メドレーで「恋するフォーチュンクッキー」を歌い終えた後、センター曲「ヘビーローテーション」を歌う前にマイクを持ち、「この場を借りて言いたいことがあります。私、大島優子はAKB48を卒業します」と突然、宣言した。

 発表を事前に知らされていたのか、48グループ総監督の高橋みなみは涙目になり、知らされていない若手メンバーは驚いてあっけにとられた表情に。場内は騒然となった。

 その中で大島は「こうして紅白歌合戦に出場させていただくのも、これが最後になりました。感謝の気持ちを込めて、歌わせていただきます。来る2014年もAKB48の応援をよろしくお願いします」とあいさつし、「AKB48、2013年歌い納めです。紅組盛り上がっていきましょう」の掛け声を発し、「ヘビーローテーション」を歌いきった。

 歌唱後、白組司会の嵐が駆け寄り、二宮和也が「「ビックリしました」と声をかけ、「みんな知ってたの?」と問うと、大島は「いいえ、誰にも言ってないです」と返した。その上で、「AKB48を卒業させていただきます。これからはソロで、大島優子として活動していきます」と説明した。

 大島は06年2月26日に「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、同4月1日に、AKB48劇場でのチームK初日公演において公演デビューを果たした。前田敦子(12年に卒業)と並ぶエース格で、09年に始まった選抜総選挙では1、2位を分け合ってきた(09年2位、10年1位、11年2位、12年1位、13年2位。

ある程度時間が経たないと実感が湧かないと思いますが、この事実をしっかりと受け止めたいと思います。