NHK紅白歌合戦、分別視聴率発表

今年は、地元で売られているスポーツ紙をコンビニでチェックしましたが、どのスポーツ紙の紙面も歌手ごとの視聴率ではなく、主だった見どころでの視聴率の掲載のみのようでした。


サブちゃん祭り!紅白卒業ステージ瞬間最高50・7%!(スポーツ報知)

昨年大みそかに放送された「第64回NHK紅白歌合戦」の分刻み視聴率が6日、発表された。紅白引退を発表していた演歌歌手・北島三郎(77)の歌唱場面が瞬間最高視聴率50・7%を記録。歌手別だけでなく、番組を通じてもトップだった。過去10年の歌手別瞬間最高でも、第60回(2009年)に「DREAMS COME TRUE」が記録した50・1%を超えてトップだった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 紅白出場50回を誇る北島が引退宣言して臨んだ貫禄のラストステージが、紅白一番の視聴率をたたき出した。瞬間最高50・7%をマークした午後11時37分は歌い終わった場面。万感の思いを込め、何度も「ありがとうございました」と感謝を伝えていた。

 巨大な竜に乗った北島が、目を潤ませ熱唱した紅白最後の「まつり」。歌唱場面は、同34分48・0%、同35分48・7%、同36分50・5%と視聴率は急上昇。竜を降り、ステージにそろった出演者一人ひとりと歌いながら握手して、別れを惜しんだフィナーレ。「歌の仲間にこんなに熱く応援していただいて、北島はこれで紅白を卒業します」と声を張り上げていたが、多くの視聴者も北島のラストを見守り、目に焼き付けていた。

 今紅白で50%超えは北島以外には、午後9時50分に50・0%だった歌手別2位の「DREAMS COME TRUE」のみ。同3位は、人気アイドルグループ「AKB48」。「恋するフォーチュンクッキー」を歌い終えた後、大島優子(25)が卒業を電撃発表した午後10時47分は46・1%。直後に、大島がセンターで歌う「ヘビーローテーション」に突入すると、出番が終了する午後10時50分には48・5%まで数字は跳ね上がった。

 話題満載の紅白は、午後9時28分から一度も40%を割り込むことなく、高水準で推移。大ヒットした連続テレビ小説あまちゃん」の企画コーナーも1部(36・4%)と2部に設けられ、あまちゃんファミリーが勢ぞろいで合唱した2部のコーナー最後の午後9時49分に最高47・0%。歌手別なら6位タイの高視聴率で、愛された朝ドラの人気の高さを証明した。なお、前半(平均36・9%)のトップはT.M.Revolution×水樹奈々の42・6%だった。

個人的には、AKB48の瞬間最高視聴率が48.5%を取ったというのには驚きでした。

やはり、北島三郎さんの紅白卒業ステージにはかなりの関心があったことが視聴率の高さに表れていると感じました。


ちなみに名古屋地域では終了直前の午後11時43分に記録した54.2%が最高瞬間視聴率でした(情報元)。