今日の気になる

今日は、高須クリニックの高須院長が大須演芸場の支援を申し出たというニュースです。


「大須演芸場を支援」 高須クリニック院長、席亭に申し出(中日新聞)

賃料滞納で建物明け渡しが強制執行され、3日に閉館した大須演芸場名古屋市中区)をめぐり、美容外科高須クリニック」院長の高須克弥さん(69)が4日、席亭だった足立秀夫さん(80)に再開のための支援を申し出た。建物所有者の弁護士にも電話で債務を肩代わりする意向を伝えたことを明らかにしたが、弁護士が「今後はまったくの白紙」と述べているなど、再開につながるかどうかは不透明だ。

 愛知県西尾市一色町出身の高須さんは、1週間ほど前に強制執行の話題を知ったという。この日大須演芸場を訪れ、足立さんからいきさつを聞いた。滞納総額は約1100万円に及ぶが、高須さんは「滞納額は全額払う。再開したら当面の家賃ぐらい払う」と足立さんに申し出たという。

 支援の理由について「売名行為ではない。やっていただけるなら足立さんがよく分かっており一番いい」と述べた。ただ「困った時に助け、ホワイトナイトで消えるのがいい」と話しており、自ら経営に乗り出す意思はないという。足立さんは「まさに地獄に仏」と期待を示した。

 建物所有者の弁護士は中日新聞の取材に「高須さんと電話で話したが、申し出そのものを受けていない。そもそも老朽化した建物が使えるか調べるのが先。今後はまったく白紙」と述べた。

 高須さんは最近では、児童養護施設を舞台にした日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」で、全提供スポンサーがCMを自粛したため、スポンサーに名乗りを上げたことでも知られる。

今日の新聞で知りました。

ややもすると売名行為と捉えられますが、記事を読む限りはそうでもないのかなと思います。

支援が実現するかどうか不透明な部分が多いですが、席亭の言葉にあるように高須院長が仏となるかどうか注目したいですね。