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今日は、南海トラフ巨大地震の防災対策強化地域に長野県内の34市町村が指定されたというニュースです。


南海トラフ巨大地震の防災対策強化地域に県内の34市町村を指定(SBC信越放送・動画あり)

南海トラフの巨大地震の防災対策を強化する地域に、長野県でも飯田市など34市町村が指定されました。

国の中央防災会議は南海トラフの巨大地震を想定した基本計画と対策を強化する地域を決定しました。

県内では震度6強が想定されている飯田市伊那市阿南町大鹿村、それに震度6弱が想定されている伊那谷や諏訪・木曽地域などの30市町村が対策強化地域に指定されました。

南海トラフの巨大地震が起きた場合、県内では50人が死亡、2000人がけがをするほか、2400棟の建物が全壊する可能性があるとされています。

県と市町村は今後10年で想定される死者の数を8割減らすことなどを目標に、建物の耐震化などを進めます。

県内の南部を中心に指定されています。

いつ起こるか分からないですが、対策を講じておくことで地域住民の不安を払拭できるのではないでしょうか。

夕方のニュースでも伝えていましたが、対策でも地域間で差があるということから、国や県による防災対策への支援が必要だと思います。