気になる４８
一つ目は、AKB48の加藤玲奈さんのハイタッチの問題についてです。
嫌いなメンバーは無視して当然？ AKB48加藤玲奈、ファンの大人げない態度に苦言(RBB TODAY)
AKB48グループのメンバー再編成イベント「大組閣祭り」でAKB48チームBからチーム4に異動することになった加藤玲奈が1日、「前のチーム4推しのファンの方に私は受けいれてもらえないのかな」と苦しい気持ちをGoogle＋に吐露した。
加藤は4月24日よりチーム4メンバーとして秋葉原にあるAKB48劇場でのチーム4公演に出演している。公演では出演メンバーたちとファンがハイタッチをするのがお決まりの流れなのだが、一部のチーム4ファンが“新参者”である加藤に冷たい態度をとっているらしい。「前のチーム4推しのファンの方に私は受けいれてもらえないのかな」と悲しみを示し、「ハイタッチでハイタッチしてくれないの、、すごく傷つきます。あと私の時だけ下を向いたり、、、やる気ないっていわれるのもすごく嫌です」とつづっている。
「私が嫌いなら別に嫌いでもいいです。だけど大人なら嫌いな人にも笑顔でハイタッチしてほしいです」と加藤は訴える。そして、今後に不安を感じていることを明かし、「加藤玲奈全力で頑張るので受け入れてほしいです。受けいられてもらえるように頑張ります」（原文ママ）と語った。ファンからは、傷つく加藤を慰めるコメントが寄せられている。
なお、AKB48グループでは、メンバーのグループと握手できるシステムの握手会で、自分の好きなメンバー以外を無視するファンも前々から問題視されており、AKB48・岩田華怜、SKE48・出口陽（4月をもって卒業）といったメンバーも言及している。しかし、ファンの間では「金を払って来ているんだから興味のないメンバーを無視するのは当然」と「客だとしても相手の気持ちを考えるのは最低限のマナー」という意見で議論は平行線を辿っている。
http://akb48matome.com/archives/51922900.html
この話を知って、残念な思いがしました。
こういった差別的な行為は無くなるべきだと思います。
ただ、この問題に賛否が出るのは推し方の違いからではないでしょうか。
推すといっても、グループ全体を推す「箱推し」と特定のメンバーを推す「個人推し」という推し方のスタイルがあると思います。
箱推しなら各々のメンバーに「お疲れ様でした。」などの意味合いでハイタッチをすると思いますが、個人推しだと、今回のように興味のないメンバーをスルー(無視)してしまうのではないでしょうか。
そうはいっても、一生懸命になってステージパフォーマンスをしているのに、そのメンバーの心を痛める行為をするのはファンとしての資格はないですね。
本当のファンはどのメンバーに対しても平等に接するべきではないでしょうか。
あとは、メンバーが強い心を持ってステージパフォーマンスをして、ファンを見返すことも必要ではないかと思います。
二つ目は、先日のコンサートで手を負傷した、SKE48の熊崎晴香さんの応援特設ページが開設されたことです。
http://akb48matome.com/archives/51923000.html
なかなかいい仕事をしたと思います。
かつて、元メンバーの松下唯さんもリハビリの様子やその時々の思いを綴ったブログを特別に設けたことがありましたが、これに続いてのことではないかと思います。
こうして、リハビリの過程や本人の思いを掲載してくれるのはうれしいことですね。
ぜひチェックしていきたいと思います。
