チーム8@信州夢街道フェスタ2014

今日は、昨日に引き続いて行なわれた「信州夢街道フェスタ2014」のイベントステージで行なわれたAKB48チーム8のステージを観に行ってきました。

昨日の様子に関しては東京発信や地元発信のメディアで取り上げられています。

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「会いに行く」AKBチーム8が長野登場 - AKB48 - 芸能ニュース : nikkansports.com

「会いに行くアイドル」がコンセプトのAKB48チーム8が31日、長野・松本市のやまびこドームで行われた「信州夢街道フェスタ2014」に登場した。

 熊本、徳島、静岡に続いて4カ所目のイベント出演となった。ステージでは中部7県代表メンバー中心の15人が最新曲「ラブラドール・レトリバー」「恋するフォーチュンクッキー」など5曲を元気よく披露。長野放送の生中継にも出演した。

 地元長野代表の近藤萌恵里(17)は「地元長野県のみなさんの前でのステージでは本当に緊張して、MCでもうまく話せないこともあったりしたのですが、みなさんの暖かい応援のおかげで楽しくパフォーマンスするくことができました」とコメントした。


上の2つの記事には長野県代表の近藤萌恵里さんの画像を中心にアップされています。


以下、地元発信のメディアから

警備強化―AKB、松本のステージ 握手会の事件後初 (信濃毎日新聞)

松本市松本平広域公園やまびこドームで31日、「信州夢街道フェスタ2014」が始まり、アイドルグループ「AKB48」のメンバーでつくる「チーム8」のステージがあった。主催者によると、岩手県で25日、メンバー2人が握手会中に男に切りつけられてけがをした事件以来、AKB48がステージに登場したのは初めて。ファンと触れ合う企画を中止し、警備を強化して実施した。

 主催者側は事件を受け、警備員を増やしたほか、ステージと客席の間に高さ110センチのフェンスを立てた。ファン投票で新曲を歌うメンバーを決める「選抜総選挙」のため、チーム8メンバーが自分のポスターを持って会場を回る企画は中止した。

 チーム8は計47人。この日は15人がダンスを交えて5曲を披露した。会場は大勢のファンで埋まり、諏訪市の会社員三井皓平さん(20)は「中止になると思っていたので感謝している。握手会は気持ちが落ち着いてから再開してほしい」と話していた。

 県内外の特産物を販売する同フェスタは、長野放送松本市でつくる実行委員会主催で1日まで。チーム8は同日も午後1時20分から出演する。


長野)AKB唯一の県内出身メンバーが地元で初ステージ(朝日新聞・長野・動画あり)

人気アイドルグループAKB48のメンバー15人が31日、松本市神林のやまびこドームで開かれた「信州夢街道フェスタ2014」に出演した。5月25日にメンバー2人が岩手県の握手会会場で襲われた事件を受け、この日は会場警備が強化された。

 荷物検査は実施しなかったが、メンバーが出演するステージと来場者席との間に柵を設け、民間の警備員らを配置。松本署の警察官も警戒にあたった。当初予定されていたメンバーによる会場内の練り歩きや、来場者とメンバーとの「じゃんけん大会」は中止した。

 この日は唯一の県内出身メンバー、近藤萌恵里(もえり)さん(17)の、県内での初めてのステージ。ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」など5曲を披露し、会場のファンから「超絶かわいい、もえりん!」と声援を受けた。率先してマイクを握り、トークでも会場を盛り上げた。

岩手県での事件発生以来最初のステージが長野県内で行なわれました。

上の記事にあるように民間の警備員や長野県警の警察官も警備にあたっており、今日も厳重な警戒の中でライブが行なわれました。

チーム8のステージイベントの前のイベントの中頃に、司会の方の合図でスタッフさんが音響席(PA)のあたりのお客さんを両端に誘導するように指示が出されました。

私も移動させられました。

そしてその後「ライブ中に席を立たれると即中止になります」とのアナウンスがなされました。

表向きは楽しく盛り上がれたのかなという感じもしましたが、見えはしませんでしたが、何か壁越しに見ているようで、終わってみるとモヤッとした思いがしたライブでした。


でも、もえりん(近藤萌恵里さん)の元気な声とライブパフォーマンス、そして仕切りを見ることができて良かったと思います。そして、個人的には「もえりー!!」コールもできて満足です。私の声がもえりんに届いていたらなぁとも思います。

ただ、もえりんの楽曲毎のポジションが平均後ろだったのが残念ですし、悔しかったですね。いつか、もえりんがセンターで歌って踊っているところを見たいと強く感じました。


最後に、(事件への)向かい風の状況の中で笑顔あふれるライブパフォーマンスを披露してくれたチーム8の15名の参加メンバー、中止にせずにライブを開催するという決断をしてくださった長野放送を始めとする主催者の方々、そして、警備に携わってくださった民間警備員や長野県警の方々にファンとして心からお礼を申し上げたいと思います。


いつか、すべてのバリアが取り払われた中でライブなどが行なわれることを祈りたいです。

ちなみに昨日のライブの様子がYouTubeにアップされています。