鉄道旅行作家の種村直樹さんが死去

鉄道旅行作家の種村直樹氏死去(スポーツ報知)

鉄道旅行作家の種村直樹氏(たねむら・なおき)が6日午後8時43分、転移性肺がんのため東京都板橋区の病院で死去、78歳。大津市出身。葬儀・告別式は12日午前10時半から東京都台東区下谷1の3の10、スペースアデューで。喪主は妻由子(よしこ)さん。

 毎日新聞記者を経て、レールウエーライターとして鉄道をテーマにエッセーや推理小説を執筆。著作に「鉄道旅行術」「『青春18きっぷ』の旅」など。

私を含め、鉄道が好きな人なら、おそらく知らない人はいないという、鉄道に関する著述に関しては第一人者の方が亡くなられました。

かなり前の話になりますが、ラジオ番組の「こども電話相談室」に出演していたことを覚えています。

心よりご冥福をお祈りいたします。