福岡・男子中学生自殺事件

●「朝ズバ(TBS)」より

また、みのさんが怒ってましたね。自殺した中学校の校長が「自殺といじめとを結びつけるのは危険だ。」と言ったのに対してです。

学校側は、なぜ保身に走ってしまうのか甚だ疑問です。教師は男子中学生の葬儀で「一生をかけて償います。」と言っていたのになぜでしょうか。

この疑問が解けたのは、チャンネルを替えたときに見た、今夜の報道ステーション(テレ朝)です。


ある現役教師の覆面証言で、

いじめと自殺との因果関係を認めてしまうと、担任や校長が「不適格」という烙印を押され、下級のレベルの学校への転任や降格人事を言い渡されるから、なかなか認めないのです。

ということです。つまり、先ほど書いた「保身」です。


これでは、亡くなった生徒や生徒の遺族があまりにも不憫です。

学校や教育行政に携わってる方たちは、教育の現場で起こっている事実に目を向け、それに対して何をすべきか考えて下さい。