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 ■「大当たり」に御利益!? 標高777mの下条・入登山神社


下条村陽皐にある入登山神社の標高は777メートル。パチンコやスロットで大当たりとなる“スリーセブン”と同じことから、ギャンブルやゲームなど勝負事に御利益があるとされ、このところ勝ち運目当てに参拝する人が増えている。

 同神社は、山の神や縁結びの神を祭り、古くから地元の人や登山者などの信仰を集め、戦前から昭和40年代にかけては、林業関係者ら県外からの参拝者も多く、にぎわった。特に春と秋の例祭は「ばくち祭」とも呼ばれたほど、参道にばくちの屋台が多数見られたという。同村出身のタレント峰竜太さんが結婚式を挙げたことでも知られる。

 標高の“スリーセブン”は、幸運を願って参拝する人が訪れ始めた10年ほど前、氏子の間で話題になり、看板を設置してアピール。「勝ち運に恵まれる」と記した。それがきっかけになったのか、次第に口コミで評判になり、今年の初詣では、さい銭箱にパチンコの玉やスロット、ゲーム用のコインを入れていった人もいた。

 最近は、初詣でや例祭などで「勝ち運のお守りはないのか」と聞く人も多く、氏子総代長の吉村伝男さん(71)は「多くの方に参拝してもらえるよう、新しいお守りも考えていきたい」と話している。

この神社の存在は知っていましたが、このような情報は初めて知りました。

下條村へのアクセスはこちらを(観光マップをpdf形式で取り出せます。)