地域政党誕生へ

情報元は↓

http://www.shinmai.co.jp/news/20070217/KT070216ATI090009000022.htm

内容は

 田中前知事を支援した「しなやかな長野県をはぐくむ会」の元副会長、平野稔・平安堂会長は16日、飯田市内で「田中前知事の理念を引き継ぐローカルパーティー(地域政党)を、今月中に設立する方向で準備している」と明らかにした。

 平野氏は「昨年の知事選で53万人が田中県政を支持した。その理想をつないでいくためにはまとまった新しい組織が必要」と説明。県内各地区の「勝手連」に結集を呼び掛けることや、総代表の下に地区代表を5人程度置く構想を示した。

 設立に当たり、田中前知事の意向は「直接は受けていない」とし「地域政党は、前知事も訴えていた『県民の自律』に向けた組織。田中氏が直接かかわるような組織であってはならないと考えている」と述べた。掲げる政策は検討中としたが「理念を共にできるなら、国政政党の枠にこだわらず受け入れる」とした。

 平野氏はこの日、県議選への出馬を表明した酒井和美氏の会見に同席、推薦する方針とした。公認の形はとらず、他の選挙区でも推薦を検討するとした


私も、昨年の長野県知事選の時に、地元の田中氏の勝手連の手伝いをしました。結果はご存知の通りですが、それでも、田中県政を継承していきたいという思いを持った人たちがいる中で、この動きは評価できると思う。

今後どのような展開をしていくかが注目である。

ぜひとも、村井県政に不満を持っている県民の受け皿になってほしいものである。