所属タレント再教育へ(スポーツ報知)

情報元は↓

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070328-OHT1T00084.htm

 喫煙謹慎中に再び喫煙していたことが発覚した元「モーニング娘。」の加護亜依(19)を解雇処分にした芸能プロダクション「アップフロントエージェンシー」が、所属タレントへの再教育を実施することになった。具体的な内容は「企業秘密」と明かさなかったが、人気アイドルの不祥事が世間に与える影響の大きさを重視。今後、同様の不祥事が起きないよう、タレント教育を強化していく。

 ファンにとっては解雇という最悪の処分が下ったが、事務所にはファンからの問い合わせもなく、混乱はなし。ファンサイトの掲示板でも「未成年の喫煙は普通に法律違反」「本人が喫煙しなければ良いだけのこと」など冷静な反応が目立った。

このようなことになってしまったには、ハロプロを含め、アイドルのデビューの低年齢化が顕著になってきたのが原因ではないかと私は考えます。

あいぼん(加護亜依ちゃん)がモーニング娘。のメンバーとしてデビューしたのが12歳と、当時としてはかなり話題になりました。

しかし、12歳でもまだまだ、社会のルールを覚えなければならない年齢であるときに、芸能界という業界に入ってしまうと仕事が優先になってしまい、社会でのルールを覚えるのがおろそかになってしまっているのではと、私は思うわけなのですが。

今回の加護ちゃんの一連の問題は、低年齢化しているアイドル界に警鐘を鳴らした問題だと思います。社会のルールを覚えきれてない年齢で大人社会に飛び込ませる以上は、所属事務所は社会教育を徹底的に叩き込ませるのが責務なのですが、再教育するということは、いままでの方法が手ぬるかったとしか考えられません。

でも、教育はしても、あとは本人の自覚次第なので、自覚の持たせ方も合わせて教えるべきだと考えます。


みなさん、いかがでしょうか?