涙の数だけ強くなれる

↑にも書きましたように、現在、日本で女子バレーボールワールドグランプリが開催されています。

日本も今日のチャイニーズ・タイペイ戦で4連勝ですが、その勝利の陰には並々ならぬ苦労・挫折があったわけです。

テレビ中継でCM明け前に選手紹介のコーナーがあるわけですが、大抵の選手は苦労・挫折を味わっているのです。


キャプテンの竹下佳江選手はアトランタ五輪予選で敗退したのは自分のせいだとマスコミなどに揶揄され、引退も考えたことがある話。

メグこと栗原恵選手は、チームの方向性に不満を感じ移籍して、リーグの規定で1年棒に振った後のケガなどのスランプを乗り越えて、3年ぶりに全日本に復活した話。

リベロ佐野優子選手は、四年前に突然、代表から外され、「このままでは」という思いから、単身フランスリーグでプレーをし、磨きをかけ、Vリーグでベストリベロ賞を獲り、復帰した話。



やはり、あれだけの大舞台で活躍できるということは、多くの逆境(アゲインスト)にぶち当たり、それを乗り越えなければ成し得ないことだと思います。


今の自分に置き換えてみれば、逆境にはあっても、自分を信じて努力をすれば、自ずと道は開け、追い風(フォロー)になってくると思うわけです。


見習っていきたいものです。