インコと無事再会

こちら↓

http://www.shinmai.co.jp/news/20071019/KT071018GCI090034000022.htm

「松本ピーコさん三郷村七七…連絡してね」−。安曇野市三郷明盛の松本昂子さん(87)が飼っているセキセイインコの「ピーコ」が行方不明になり、松本市内で保護した男性に連絡先をしゃべったことから、12日後に松本さんのもとへ戻った。男性は「利口な鳥」と驚き、松本さんは無事の再会を喜んでいる。

 ピーコは生後1年余の雄。家の中で放していることが多く、9月19日、開いていた勝手口から外に出て戻らなかった。松本さんは近くを探し回ったが見つからず、あきらめかけていた。

 同23日、松本さん宅から直線で約16キロの松本市内田で、農作業中の自営業久保田武次さん(65)が近寄ってくるインコを発見。たまたま思い浮かんだ「ピーコ」という名を呼ぶと、肩に止まったという。

 約1週間後、ピーコが連絡先をしゃべり、「おりこうでした」と自分を褒めるような言葉も。今月1日、久保田さんから電話を受け、松本さんが引き取った。

 前に飼っていたインコに逃げられたことがあり、見つけた人に連絡してもらえるよう、ピーコに住所などを教えたという松本さん。「子どもみたいな存在」と肩にのせ、満面の笑みだった。


今朝、仕事に行く途中に聴いていたラジオでこの話題を知り、久しぶりにほのぼのとした話題だと思い、HP上の記事をUPしました。

重苦しいニュースが多い中で、非常にほのぼのとした温まる話題でいいですね。

こちらの飼い主さんはインコに住所を教え込んでいたそうで、なかなか賢いインコですね。

無事で何よりでした。


[無事に戻ったピーコと松本さん]
(C)信濃毎日新聞