「陰日向に咲く」鑑賞

今日は近くの映画館がメンズデーということと、もうすぐ上映が終わるということで、観に行ってきました。

鑑賞後の感覚としては、心が温まって、頑張れば、きっと明るい明日が待っていると思わせてくれました。

最初は個々の点にすぎないのが、ふとした出来事で線が結ばれ、関わりが強くなればなるほど、点と点の間隔が狭くなっていき、情が芽生えくる、という展開ができているのではないかと思います。

こうみていくと、人間って一見、何のつながりも無い個々にみえるけど、実際は、どこかでつながっていて、それに気づくタイミングが早いか遅いかだけのことなんだなぁ、って感じます。

そんな運命的な出来事の重なりをうまくつないでいった作品が、この映画なんだなと思いました。