男女バレーボール 北京前哨戦の結果は?
まずは男子。
日本、ポーランドに完敗 バレー男子のWリーグ(中日スポーツ)
バレーボール男子のワールドリーグ東京大会第1日は28日、東京有明コロシアムで1次リーグD組を行い、世界ランキング12位の日本は同5位のポーランドに0−3で完敗し、4連敗(1勝)を喫した。
北京五輪出場権獲得後の国内初戦に日本は主力が復帰したが、セッター宇佐美(パナソニック)と攻撃陣がかみ合わず単調な攻撃に終始した。五輪世界最終予選の勢いはなく、2年前の世界選手権準優勝の強豪に押し切られた。
日本は29日もポーランドと対戦する。
つづいて、女子。
バレーボール女子のワールドグランプリ香港大会第2日は28日、香港で1次リーグの2試合を行い、日本は北京五輪1次リーグA組で対戦する中国に0−3で敗れた。日本は2連勝の後に3連敗で、中国は5戦全勝とした。
先発6人の平均身長で約10センチ劣る日本は第1セット、中国の速攻とブロックに屈した。サーブで崩した第2セットは木村(東レ)の活躍で粘ったがミスが絡んで競り負け、続くセットもまずいプレーで流れを失った。
イタリアはキューバを退けて5連勝した。
男女とも苦戦を強いられているようで、残念ですが、ここで修正点を見い出して、本番に臨むのも一つの手ではないかと思います。