ミキティが今の思いを語る


今日付の中日スポーツに単独インタビューの記事が掲載されていました。



HPにも掲載されていましたので、以下抜粋ということで。



藤本美貴 本紙単独インタビュー 結婚1回はしたい(中日スポーツ)

昨年6月にモーニング娘。を卒業し、歌手、女優として活躍する藤本美貴(23)が、本紙の単独インタビューに応じ、アイドル時代から180度変わった現在の芸能活動について「私自身が選んだ道。後悔はしていません」と激白した。お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(32)との熱愛報道の責任を取り、自らグループ“脱退”の道を選んだが、その恋は今も継続中という。公私にわたって順調なミキティに迫った。 (江川悠)

 モー娘。に入って5年目の昨年6月、吉澤ひとみの卒業に伴い、第5代のリーダーに就任した藤本だが、写真週刊誌に、庄司との岩盤浴デートやお泊まりが報じられ「自分自身へのけじめ」としてグループ脱退を申し入れた。リーダー期間は、史上最短の26日。人生は180度変わった。

 「後悔はしてないし、アイドルに戻りたいとも思わない。抜け方については、メンバーやかかわっていた人たちに迷惑をかけたなと思いますが、モーニングに一生いられるわけじゃない。私自身はリーダーになったからって特別な意識はありませんでした。リーダーが誰であろうと、結局グループ内は個人個人の戦いですから」

 今年4月にソロとして再出発。事務所の先輩・堀内孝雄との共作シングルとなる歌謡曲「置き手紙」のリリースに加え、初主演舞台「HAKANA」では、胸をもまれたり放送禁止用語のセリフありなど、体当たりの演技を披露した。

 「性格は男っぽいし、もともと形にはまったアイドルではなかったので楽。素に近い自分でいろんなことを考えるチャンスなのかなって。前向きにいくしかないですね。負けず嫌いですから」

 幼少期は祖母の影響で演歌歌手にあこがれた時期もあったという。「置き手紙」のキャンペーンでは、人生初のカセットテープを発売。全国各地のショッピングセンターや小さなレコード店を回った。「すごく新鮮でした。これからも歌謡曲を頑張って、私が知らないおじいちゃん、おばあちゃんにも幅広く聴いてもらえるようになりたい」。熱愛報道がきっかけで、歌謡曲の世界に転身する形となったが、持ち前の負けん気で大チャンスと受け止めているようだ。

 これまで「ご想像にお任せします」と明言を避けてきたが、初めて自らの口で交際を認めた。ごく一部で報じられた「結婚秒読み」は言下に否定しつつも、こんな発言も飛び出した。「結婚願望?1回はしたいですけど、今のところないですね。子どもは3人くらい欲しいけど…(産むときに)痛そう。でも、専業主婦にはなれないですね。働いてないと死んじゃう〜。今の仕事が大好きなので、続けていきたい」

 

藤本美貴(ふじもと・みき)】 1985年2月26日生まれ、北海道出身。2000年にモーニング娘。第3回追加オーディションで落選するが、将来性を買われてレッスン生になる。01年にテレビ東京のミニドラマ「新・美少女日記」で女優デビュー。02年には「会えない長い日曜日」など4枚のシングルを発売。03年5月、モーニング娘。に第6期メンバーとして加入。企画ユニットごまっとう」「GAM」などでも活躍し、昨年5月にリーダーに就任。同6月1日にグループ脱退を発表、再びソロに。「ハロー! プロジェクト」のフットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチスH.P.」のメンバーでもある。

これを読んで思ったのは、ミキティはプロ意識が強いな、と感じました。

また、潔さがいいとも思いました。


アイドルには恋愛がご法度という中で、恋心を貫いて、迷惑をかけたという形でモーニング娘。を抜けたことに未練はなく、逆にそれが新たな道を切り開いたのは、ミキティ自身の芯の強さがそうさせたというふうに思えます。


こういう過程を見ていくと、ミキティには一匹狼のような歩み方が自身の生き方のスタイルに合っているというふうに受け取れます。


アイドルから歌謡曲路線への転向は、今までのミキティのファンはもとより、さらに広い年齢層の心をつかんでいこうという高いハードルを越えていこうとする自身の気持ちの表れだと思っています。


ミキティのこれからのさらなる飛躍に期待したいですね!