株価急反発


東証急騰、終値1171円高 過去最高の上昇率(朝日新聞)

14日の東京株式市場は、前日に米国株価が急上昇した流れを受けて急騰。日経平均株価は前週末の終値に比べ1171円14銭高い9447円57銭で取引を終え、上昇率は14.15%と1990年10月の13.24%を超えて過去最高となった。日経平均は8営業日ぶりの上昇で、過去7営業日で値下がりした3091円のうち3分の1超を回復した。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は115.44ポイント高い956.30。上昇率は13.73%で、90年10月の9.54%を超えて過去最高となった。出来高は23億8千万株。

 主要7カ国財務相中央銀行総裁会議G7)で打ち出された金融危機対策などを好感した買い注文が殺到。東京市場に続いて取引が始まったアジア新興国市場の株価指数も軒並み上昇した。それを受けて東京市場では午後の取引でも株価上昇が続き、大幅な値上がりで取引を終了した。


G7での行動計画の発表や欧州諸国の金融危機対策が発表されたのが好材料になって株価が反発したようです。

このまま安定、または上昇を期待したいところです。