矢口さん ハロプロ卒業について淡々としたコメント


矢口真里:ハロプロ卒業も「何も変わらない」 映画「センター・オブ・ジ・アース」舞台あいさつ(毎日新聞)

東京国際映画祭4日目の21日、特別招待作品「センター・オブ・ジ・アース」(エリック・ブレヴィグ監督)の舞台あいさつが六本木会場であり、日本語版の声優を務めた俳優の沢村一樹さん、矢口真里さん、入江甚儀さん、そして、特別ゲストとしてお笑い芸人のなだぎ武さんが登場した。「ハロープロジェクト」からの卒業が発表された矢口さんは「今までと全く変わらないと思います。(卒業を)聞かされたときもそうですか、という感じ」と淡々と語っていた。

 「センター・オブ・ジ・アース」は、「海底二万哩(マイル)」などで知られるジュール・ベルヌの「地底旅行」が原作で、東京ディズニーシーのアトラクションとしても人気の作品。特殊なめがねをかけて観賞することで、映像が立体的に見える本格的なフル3D実写映画だ。科学者の主人公、トレバーやおいのショーンらが、太古の動植物が住まう地底160キロの地下世界を舞台に、地上への生還を目指すアクション映画。主人公のトレバー役は、「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーさんが演じている。

 トレバーの声を演じた沢村さんは「感情を込め過ぎちゃって、監督から『R指定になるよ』と注意されちゃいました」とジョークを飛ばした。持ちネタの「ディラン・マッケイ」の姿で自転車に乗って登場したなだぎさんは「キャサリン友近さん)が『あたしが代わりにハロプロ入りたいわ』と言ってましたね」と話して報道陣を笑わせていた。

こう言われると、ハロプロに愛着がないのかとも思われますが、世間一般はそうとは知らない人の方が多いですから、そういうコメントは淡々に受け止められると思います。