バンクーバーオリンピック 長野県勢の結果と女子フィギュアSP

まずは長野県勢の結果から。



白馬出身の渡部選手も出場・ノルディックスキー複合団体は6位(SBC信越放送)

白馬村出身の渡部暁斗選手が出場したバンクーバーオリンピックノルディックスキー複合団体で日本は6位に入賞しました。

前半のジャンプ、渡部は日本チームの2番手で飛びました。

渡部は125メートルとまずまずの飛距離を出し、日本は4位で前半を折り返します。

しかし後半のクロスカントリーでは順位を落として前回のトリノと同じ6位で、4大会ぶりのメダル獲得はなりませんでした。

あとちょっとのところでメダルを逃しましたが、次回へつながる入賞でよかったと思います。


他、カーリング女子一次リーグに出場した山浦麻葉選手(御代田町出身)もスタメン登場した日本は、スウェーデンデンマークに連敗を喫し、一次リーグ敗退となりました。

また、女子スキークロスに出場した福島のり子選手(白馬村出身)は決勝一次トーナメントで敗退しました。



そして、今日は注目の女子フィギュアのSPが行なわれました。


五輪フィギュア:浅田SP2位…女子選手初の3回転半成功(毎日新聞)

バンクーバー冬季五輪第12日の23日(日本時間24日)、当地のパシフィックコロシアムであったフィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)は、上位3人が70点を超えるハイレベルな争いとなった。日本勢は五輪初出場の浅田真央(19)=中京大=が、五輪のSPでは女子選手初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。自己ベスト(75.84点)に迫る73.78点で2位につけた。

 1位は、浅田の直後に演技した金妍児キム・ヨナ)(19)=韓国。連続3回転ジャンプなどを冷静に決め、自らの歴代女子世界最高得点(76、28点)を更新する78.50点をマークした。地元カナダのジョアニー・ロシェット(24)が71.36点で3位、2大会連続出場の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は最初の3回転の連続ジャンプが回転不足となり、64.76点で4位。鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は61.02点で11位だった。

 フリーは25日(日本時間26日)にあり、優勝が決まる。

真央ちゃんが2位なのは悔しいですが、想定していた範囲の結果でしたね。

あさっては是非とも日本勢にミラクルを起こしてほしいと思います。