小学生が正しいインターネットの使い方を学ぶ

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20110131&id=0168708&action=details(SBC信越放送・動画あり)

インターネットと正しく付き合い、トラブルを未然に防ごうという授業が長野市の小学校で開かれました。

授業は、子どもたちにインターネットを安全に使ってもらおうと、NTT東日本が開いたもので、長野市の吉田小学校の6年生が参加しました。

授業ではアニメーションを使って、ネット上の掲示板での書き込みトラブルの事例や相手を傷つけない書き込みの方法を学びました。

講師は、「相手を思いやったり、自分の行動が招く結果を予測して書き込むことが大切」と話し、ネット上のトラブルを防ぐ方法を説明していました。

最近はインターネットの低年齢化に伴って、個人情報が漏れてしまうなど、トラブルに巻き込まれる子どもが、増えているということです。

授業を受けた子どもたちは、「インターネットは便利だが、気をつけて、正しく使いたい」などと話していました。

こういった授業はいいですね。

とかく忘れがちなネット上での思いやりですが、このニュースを見て、ネットの利用の仕方に注意しなければならないということを改めて思いました。