東日本大震災、長野県内で支援の輪

1.南信州広域連合が南相馬市の被災者受け入れ

こちら(SBC信越放送)

飯田市などで作る南信州広域連合は、福島県南相馬市の被災者140人を、受け入れることを決めました。


広域連合では昨夜南相馬市の市役所へ向けてバスなど6台を派遣しました。


被災者の受け入れは南相馬市の市長から、飯田市に打診があったもので、南相馬市は海沿いの地域が津波で大きな被害を受けたほか、市の半分以上が福島第一原発事故の避難対象や、屋内退避の地域になっています。


南相馬市では、現在およそ1800人の市民が避難生活をしていますが、このうち140人について地元の研修施設や保養施設など4か所で、受け入れることにしています。

私の地元の市でのニュースですが、今日の夕方のニュースでは、牧野市長が南相馬市の市長からの打診を受けて快諾したことということで、「本来は国や県が対応すべきことだが、現状では市が対応しなければならない」と言っていました。

こうして手を差し延べることに称賛したいと思います。



2.地元民放ラジオ局が被災地へラジオを送るキャンペーンを実施


http://sbc21.co.jp/information/donation/radio0319.html

被災地にラジオを! - 伊織 智佳子|FM NAGANO パーソナリティーダイアリー


地元民放ラジオ局の共同プロジェクトということです。

長野県にお住まいの皆さんで協力できる方は、是非お願いします。