被災地へラジオを送ろうキャンペーン

「被災地にラジオを送ろう」・長野でイベント(SBC信越放送・動画あり)

東日本大震災の被災地にラジオを送ろうというイベントが長野市で開かれました。


SBCとエフエム長野が共同で進める「被災地にラジオを送ろうプロジェクト」は、東日本大震災の被災地にラジオを送って、情報収集などに役立ててもらおうというものです。


JR長野駅のコンコースには、ラジオや乾電池を持った人たちが次々に訪れ、SBCラジオの坂橋克明パーソナリティなどに手渡していました。


中にはラジオのほかにもホッカイロなど、日常生活で使うものや、被災者に向けた手紙や折鶴を一緒に持ってくる人もいました。


ラジオの受付は午後4時で締め切られましたが、およそ900個が寄せられたということです。


ラジオはあす、宮城県庁に届けられることになっています。

善意の輪が広がっています。

被災地で有効に使われることを願いたいと思います。