日本レコード大賞にAKB48、最優秀新人賞にFairies
日本レコード大賞 AKB48が結成7年目で涙の初栄冠! (スポーツニッポン)
年末恒例の第53回輝く!日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)が最終審査会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、優秀作品賞10作品の中から結成7年目のAKB48の「フライングゲット」が大賞に輝いた。女性グループの受賞は78年のピンク・レディー「UFO」、89年のWink「淋しい熱帯魚」に続き3組目。
今年発売した5作がオリコン年間ランキングの年間シングル部門でトップ5を独占する史上初の快挙を打ち立てたAKB48。中でも「フライングゲット」は発売初日にミリオンを達成するなど、約158万7000枚を売り上げた。昨年まで3年連続で大賞に輝いた「EXILE」が受賞候補を辞退したこともあり、AKB48は当初から“本命”と目されていた。
発表の瞬間、メンバーは涙、涙…。前田敦子(20)は「ずべての方々に感謝したい」と声を詰まらせ、高橋みなみ(20)は「去年のこの日から1年間頑張ってきて本当によかった」と感涙。大島優子(23)は「期待と不安でいっぱいだった。ファンの方たちに本当に感謝したい」と喜びを語った。
日本レコード大賞 最優秀新人賞は「Fairies」 (スポーツニッポン)
年末恒例の第53回輝く!日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)が最終審査会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、最優秀新人賞は新人賞4組の中から女子中学生7人組ユニット「Fairies(フェアリーズ)」が選ばれた。
「Fairies」は9月21日にシングル「More Kiss/Song for you」でCDデビュー。今月21日にセカンドシングルを発売した。
メンバーを代表してボーカル担当の伊藤萌々香(14)は「このような歴史のある賞をいただけて光栄。ファンのみなさん、スタッフ、家族に感謝したい」と喜びを語った。
どちらもおめでとうございます!!
AKB48に関しては昨年の悔しさがあっただけに、今年の受賞はほんとにうれしいと思います。
今までの苦労が実を結んでの結果ですし、彼女たちの頑張りを応援し続けてきたファンの皆さんの支えがあってこそのものだと思います。
私もテレビでその瞬間を見ていましたが、大賞に決まった瞬間、安堵しました。
受賞後の大島優子さんのコメントの「この曲は選抜総選挙で選ばれたメンバーが歌っています。つまり、ファンの皆さんの曲でもあると思います。」が印象的でした。
AKB48がファンの皆さんにいかに支えられているのかということを知ってこそのコメントだったと思います。
メンバーのみんなには、この受賞を誇りに持って活動してほしいと同時に、これに慢心することが無いようにしてほしいと思います。
そして、最優秀新人賞を受賞したFairies(フェアリーズ)ですが、厳しいレッスンを積んできて今に至っているというのは聞いていましたが、その努力が実ったのではないかと思います。
堂々としたパフォーマンスは、そのレッスンで培った自信に裏付けられているのではないでしょうか。
平均年齢が13歳ということなので、のびしろは十分にあると思います。もっとパフォーマンスに磨きをかけて成長してほしいなと感じました。