創造学園、3回戦、準々決勝も勝利

http://volley.nbp.ne.jp/haruko2012/game/male/1015


高松工芸(香川) 0−創造学園

第1セット、先に抜けだしたのは高松工芸だった。相手の速攻を読み、2本続けてのブロックが出ると、安定感のあるレシーブで切り返し、ブロックアウトで点を重ねる。だが、この展開に創造学園大高・壬生監督がピンチサーバーを投入。フローターサーブで崩すと、16-12から一気に6得点で創造学園大高が逆転した。高松工芸も狙いを定めたサーブで一旦は追い付きジュースに持ち込んだが、要所でのミスが響き、このセットは創造学園大高の手に。続く第2セットは、高松工芸のブロックを寄せ付けない創造学園大高の一方的な試合展開となり、最後は得意の3枚ブロックでシャットアウト。創造学園大高が準々決勝の切符を掴んだ。

3回戦は危ない場面もありましたが、自力に勝る創造学園が勝利しました。

http://volley.nbp.ne.jp/haruko2012/game/male/1021


西原(沖縄) 1−創造学園


西原が、インターハイ王者を本気にさせた。3回戦の勢い、そのままに西原は金嶺、吉田らの活躍で4連続得点をあげるうなど7-2とリード。しかし、創造学園は慌てない。192cmのセッター渡邉の強烈なサーブを足がかりに連続得点をあげて逆転すると25-21で第1セットを奪う。続く第2セットの主導権を握ったのは西原。序盤で連続得点をあげると、最大8点差を作る勢いで25-15とセットを取り返す。しかし、勝負の第3セットでは、夏の王者が本領発揮。強力ブロックで攻撃を防ぎ、7連続得点をあげる猛攻を見せて優位に進めると、最後は大槻のセンターからのアタックが決まり、25-22。創造学園が明日のベスト4にコマを進めた。

1セット落としたものの、夏の王者の貫録で勝利しました。


明日の準決勝は鹿児島商(鹿児島)と対戦します。