飯田市内でも桜の開花宣言が出される

飯田市・天竜峡で平年より１０日遅くソメイヨシノが開花(SBC信越放送・動画あり)

飯田市の天竜峡では、平年より１０日遅れてきょうサクラが開花し、気温が低めの日が続いた信州も、ようやく春めいて来ました。

最高気温が２１．７度と今年最高を記録した飯田市。

標高およそ４００メートルの天竜峡では、ソメイヨシノの基準木が一気に花を咲かせ、平年より１０日、去年より８日遅い開花宣言が出されました。

きょうの県内は高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、長野や松本でも最高気温が２０度を超えました。

県内は気温が低い日が続いていましたが、桜前線もようやく北に向かって加速を始めました。

ようやく飯田市内での桜の開花の知らせが届きました。

ここから、春色に周囲の景色が染まっていくことと思います。