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今日は、善光寺の境内にある石碑がある遺産に指定されたというニュースです。


善光寺の「理髪業の祖」の石碑が理容遺産の第1号に(SBC信越放送・動画あり)

日本の「理髪業の祖」とされる鎌倉時代の髪結い師をまつった長野市善光寺境内にある石碑が理容遺産の第1号に認定されました。

きょうは記念式典が行われ、全国の理容業者でつくる連合会の会長から善光寺と地元の組合に理容遺産の認定証が贈られました。

石碑は鎌倉時代、現在の山口県で髪結いを開業し、我が国の「理髪業の祖」とされる藤原采女亮をまつったものです。

長野市の理容業者が明治30年=1897年に共同で建立したもので高さが4メートル以上もあり、地元の業者の組合が毎年法要を続けてきたことから国内第1号の理容遺産の一つに認定されました。

県理容生活衛生同業組合北信部会の関泰明部会長は、「認定をきっかけに、この場所が理容の聖地になってくれれば」と期待を寄せていました。

理容遺産として指定されました。

今度善光寺を訪れる時には、ちょっと気にして探してみたいと思います。