高校ラグビー県大会決勝、岡谷工が花園へ
高校ラグビー県大会決勝戦・岡谷工業が勝って2年連続で花園へ(SBC信越放送・動画あり)
高校ラグビー県大会の決勝戦が伊那市で行われ、岡谷工業が飯田を破って全国大会出場を決めました。
6校が出場した県大会の決勝は過去4年の決勝で2勝2敗のライバル、岡谷工業と飯田の組み合わせとなりました。
飯田は前半4分にペナルティキックを決めて、3点を先取します。
一方、岡谷工業は21分にトライを奪うなどして逆転し、10対6で前半を折り返します。
後半、飯田は何度も攻め込むものの岡谷工業の粘り強いディフェンスに跳ね返され、ゴールラインを割ることができません。
結局2つのトライを奪った岡谷工業が15対6で勝ち、2年連続26回目の優勝を飾って花園への切符を手にしました。
岡谷工業の後藤央甫(ようすけ)主将は、「みんな緊張していたと思うが、ディフェンスで体を当てることがしっかりできたので良かった。
全国大会ではベスト8を目指してやっていきたい」と話していました。
白鳥憲之監督は、「連続出場は6年ぶりで、実力を出しきるための準備はかなりできているのではないかと思う」と話していました。
全国大会は来月27日から、大阪の近鉄花園ラグビー場で行われます。
私の母校は残念ながら花園行きを逃しました。
先制はしたものの、相手の強力なディフェンスの前にトライを奪うことができませんでした。
来年は私たちを花園へ連れて行ってほしいものです。