今日の気になる@ソチ

今日は、地元長野県南相木村出身の菊池彩花選手や地元企業の日本電産サンキョー所属の高木菜那選手などが出場したスピードスケート女子1500mです。


スケート1500m 日本は押切の22位が最高(NHKニュース・動画あり)

ソチオリンピックは16日、スピードスケートの女子1500メートルが行われ、日本選手は、押切美沙紀選手の22位が最高でした。

女子1500メートルには、日本からは5回目のオリンピック出場の39歳の田畑真紀選手や初出場の押切美沙紀選手など4人が出場しました。
日本の選手はいずれもタイムはふるわず、押切選手が2分0秒03のタイムで22位となったのが最高で、ベテランの田畑選手もレース後半でスピードが伸びず、2分0秒64のタイムで25位に終わりました。このほか、菊池彩花選手が31位、高木菜那選手が32位でした。
金メダルはオランダのヨリエン・テルモルス選手で、1分53秒51のオリンピック新記録をマークしました。テルモルス選手はショートトラックの女子1500メートルでも4位入賞を果たしています。
また、銀メダルはイレーン・ビュスト選手、銅メダルはロッテ・ファンビィーク選手といずれもオランダの選手で、オランダ勢が上位4位までを占め、強さを見せました。

この種目でも好成績を収めることはできませんでした。

今回のオリンピックのスピードスケート陣は成績が芳しくなく残念です。

世界との実力の差を露呈した形となりました。