第6回AKB48選抜総選挙総括 その1

昨日行なわれた第6回選抜総選挙ですが、個人的に総括するにあたって、どういったアプローチでしようかと考えました。

昨日の開票イベントの放送がフジテレビ系で放送されましたが、番組宣伝では東京(AKB48)、名古屋(SKE48)、大阪(NMB48)、福岡(HKT48)の国盗りバトルが一つのキーポイントになっていました。

それになぞらえて、今年の総括はグループごとに総括をしたいと思います。


一回目は、AKB48から。

カテゴリー別のメンバー構成を見るとこうなります(メンバー名の後ろのカッコ内は、所属チーム・期生の順)。

選抜メンバー(7名)渡辺麻友(B・3)、柏木由紀(B・3)、島崎遙香(A・9)、小嶋陽菜(A・1)、高橋みなみ(A・1)、横山由依(K・9)、川栄李奈(A・11)

アンダーガールズ(8名)北原里英(K・5)、入山杏奈(A・10)、峯岸みなみ(4・1)、木崎ゆりあ(4・SKE3)、武藤十夢(A・12)、 高城亜樹(B・6) 、高橋朱里(B・12)、加藤玲奈(4・10)

ネクストガールズ(3名)小嶋真子(K・14)、田野優花(K・12)、佐々木優佳里(4・12)
フューチャーガールズ(6名)岩佐美咲(K・7)、岡田奈々(4・14)、倉持明日香(B・4)、石田晴香(K・5)、西野未姫(4・14)、内山奈月(B・14)

アップカミングガールズ(7名)永尾まりや(K・9)、岩立沙穂(4・13)、前田亜美(A・7)、田名部生来(B・3)、小笠原茉由(B・NMB1)、宮崎美穂(K・5)、大島涼花(B・13)


選抜常連や中堅のランクインメンバーも気になりますが、他に、二けた台の期生がかなり多くランクインしたと思います。

昨年はAKB48内での初ランクインは川栄李奈さんと入山杏奈さんだけでしたが、今年は昨年より多い9人が初ランクインし、次世代へのシフトチェンジが加速したのではないでしょうか。

他に気になるのは、71位にランクインした田名部生来さんです。一昨年は一部メディアで注目されながらもランクインしませんでしたが、今年は悲願の初ランクインとなりました。

昨日も書きましたが、今回はAKB勢は80名中31名のランクインになり過半数割れとなってしまいました。

もっと個性を磨いて、ランクインできる魅力あるメンバーが出てきてほしいなと感じました。