映画「Beauty」上映会鑑賞
以前、佐津川愛美さんの公式ブログの昨年12月7日の日記で紹介され、ロケ地のほとんどが地元周辺ということもあって、上映会に参加しました。
この会は一般上映に先駆けて行なわれる「ふるさと上映会」ということで、地元の市長さんや監督の後藤俊夫さんのあいさつもあり、そのあと上映が行なわれました。
この映画を観て感じたことは、いろんな意味での「美しさ」でしょうか。
友情の「美しさ」、ストーリーの軸となる農村歌舞伎の「美しさ」、そして、自然の「美しさ」がうまく描かれていました。
印象的だったのが、最後に半次が歌舞伎の引退公演で思い出の衣裳で演じるも、古さゆえに衣裳がボロボロになりながらも演じきるという潔さに感動しました。このシーンは上映前にも監督さんが見どころとして挙げていました。
上映が終わり、気がついたら、目が潤んでいました。時間があっという間に過ぎたくらい、映画に惹きつけられました。
もし、皆さんの最寄の映画館で上映がありましたら、是非ご覧になってください。決して時間の無駄にはならないと思います。
なお、この映画のブログがあるので、チェックしてみてください。上映の情報がアップされると思いますので。