川田亜子さん自殺 続報

テレビ界で大きな波紋を呼んでいますが、こんな見方もあるようです。


川田亜子さん自殺から一夜…公式ブログに追悼コメント800件(サンケイスポーツ)

フリーアナウンサー川田亜子さん(29)の自殺から一夜明けた27日、テレビ各局は衝撃に包まれた。

 川田さんが司会を務めていた「サタデースクランブル」を放送するテレビ朝日君和田正夫社長は、この日の社長会見の冒頭で「大変痛ましいと思います」とコメント。同局は、今月に入って非常に疲れた様子だった川田さんが24日の放送で元気を取り戻したため、番組プロデューサーが食事の約束をしたばかりだったことも明かした。

 同番組ではしばらくの間、川田さんの代役は置かず、司会は松井康真アナ(45)1人で務める方針を決めた。また、31日の放送で事実関係についての補足をしていくという。

 他のレギュラー番組でも川田さんの後任の対応に追われた。BS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」では当面の間、同局の佐分千恵アナ(30)が担当するが、後任は未定。TBS系「がっちりマンデー」は複数いるリポーターの1人だったため、後任を置くかどうかは未定としている。

 また、川田さんが「一番苦痛であります」などと、切迫した心の叫びを綴っていた公式ブログには、26日以降800件以上の追悼コメントがファンから寄せられた。「ニュース信じられないんですけど…」「素敵な笑顔をありがとう」「ゆっくり休憩してください」などで、衝撃の大きさを物語っていた。


青木さやか「お別れ会を…」

 かつて、TBS系深夜番組「青木さやか美人の素」で川田さんと共演したタレント、青木さやか(35)は、この日、仕事先でコメントを求められ、「一緒に番組をやってた皆と、亜子ちゃんのこと話しながら、お別れ会をやろうかと話しています」と語った。


うつ状態「原因究明してはいけない」

 ブログで「一番苦痛であります」などと、うつ状態のサインを出していた川田さん。自殺を回避させる方法はなかったのか。精神科医のヒガノクリニック、日向野春総院長は「この状態の人には、なぜそうなったかの原因究明をしてはいけないんです」と語る。その理由を「本人に後悔の念が生まれ、ますます先が見えなくなってストレスを与えるから」と説明。対処法として「理由を聞かず、休むことを勧め、体調を整えさせることが大事」という。

 「日本人は几帳面さから原因をまず追及してしまう。それが日本で自殺率を高める要因となっています」と警鐘を鳴らした。


私が気になったのは、斜字で表した文です。

私の昨日の日記で書いたことが間違っているのでは、と思ってしまう文です。

几帳面さ(真面目さ)から原因を考えてしまったことが短絡的であるということを突きつけられた想いがします。

心の病から立ち直るためには、まず、体を休ませることなんだということを痛感しました。