女子バレーボールワールドグランプリ 第3戦


日本 3−0 イタリア

スタメン 竹下 栗原 高橋
     杉山 荒木 木村

リベロ  佐野

交代   大村 多治見 狩野 河合


大金星です‼



連敗止めた!柳本ジャパンが伊にストレート勝ち(スポーツニッポン)

バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグ第3日は11日、横浜アリーナで行われ、日本は昨年のワールドカップ(W杯)優勝のイタリアに3―0でストレート勝ちし、通算1勝2敗とした。日本は1次リーグの米国戦からの連敗を9で止めるとともに、イタリア戦の連敗を13でストップした。イタリアは通算1勝2敗。ブラジルとキューバは勝ち、ともに3戦全勝。

 日本は第1セットから調子の上がらないイタリアにリードを広げた。杉山(NEC)らの移動攻撃や時間差でイタリアのブロックをかいくぐり、続く2セットも連取した。

 ブラジルはスパイクとブロックで中国を上回り、3―1で快勝。キューバはフルセットの末に逆転で米国を破った。北京五輪開催国の中国は3連敗で、米国は1勝2敗。


さらにコメントも



クリメグ「五輪を前に収穫のある試合」(スポーツニッポン)

◆柳本ジャパン「イタリア戦」を終えて

 ▼栗原恵の話 五輪を前に惜しい試合が続いていたので、収穫のある試合ができてよかった。まだ本番じゃないので、いいムードをつなげていきたい。

 ▼柳本晶一・日本監督の話 流れがよかった。サーブが効果的に決まった。荒木、杉山は相手をよく止めた。センター線にスピードがあって、素早い攻撃ができた。

 ▼バルボリーニ・イタリア監督の話 日本の力は向上している。きのうブラジルに負けたことが影響して、忍耐力が欠けたのかもしれない。2試合連続のストレート負けは経験がない。


今日は見ていてスムーズな試合運びだったのがよかったです。

今日はセンター線が機能していた、特に昨日は調子が上がらなかった杉山選手の幅のある攻撃が光ったように思いますし、他の選手もあらゆるオプションを使った攻撃は素晴らしかったです。


あと2戦も、日本らしい試合展開で互角、あるいはそれ以上の結果を残して、北京五輪へ弾みをつけてほしいものです。




ガンバレ‼ニッポン!