AKB48チーム8コンサート@キッセイ文化ホール(長野県松本市)まとめ その3

その3:ホール内に響き渡った「もえり」コールに思うこと

今回参加したコンサートでの一番の衝撃は、ホールに響き渡った「もえり」コールだった。


もえりんの「ホーム」長野での公演であるから当然のことであると思うが、もえりんのファンというよりはもえりんの地元に住んでいる人間だから、こうした感情を持ったと思う。


翌日の地元民放FM局(FM長野)へのメッセージで、私はこう送り、読まれた。
「長野県外の人や普段違うメンバーを推している人が多いのにも関わらず、萌恵里さんのパートでの『もえり』コールに感動した」というものだ。その「もえり」コールに私はすごく感動し、目頭が熱くなった。
それは、もえりんはファンに愛されているんだなとあらためて感じた時だった。


昼公演が終わり、会場からバスで松本駅への帰途中に、私はそれを思い出して泣きそうになってしまった。


先述のFM局へ送ったメッセージにこのことも書いたが、パーソナリティの方が「地元だから親心が出たのでは」とおっしゃっていた。「親心」はやや大げさにも思えるが、地元から出たAKB48のメンバーが主役であった(私的には)からであり、そして推しているからこそ、こうした感情が出てきたと思う。そうした点でも、今回の地元での公演は私の記憶に残るものになった。