第40回春高バレー 注目のヒロイン


今日付のサンスポに出てましたが、きましたね〜!


大和南高(神奈川)の二見梓選手です。


「浅尾2世」二見梓がデビュー/春高バレー(サンケイスポーツ)

第40回全国高校バレーボール選抜優勝大会第1日(20日、国立代々木競技場第1体育館)「浅尾2世」が華麗な春高デビューを飾った。女子1回戦で大和南(神奈川)が、静岡市商(静岡)を25−14、25−16で下し、2回戦進出。全日本ユース代表のセンター・二見梓(1年)は、ビーチバレーの浅尾美和(23)=エスワン=に匹敵する美女アスリート。得意のジャンプフローターサーブを武器に、実力でも頂点へ上り詰める。

 まぶしい笑顔で、スタンドのファンをとりこにした。第2セットのマッチポイント。ベンチに引き揚げていた二見は、藤間美月(2年)のスパイクを見届けると、右腕を突き上げ、コート中央で輪になったチームメートの元へ駆け寄った。

 「ずっと楽しみにしていたコートですごく緊張しましたが、勝ててよかったです」

 ローテーションの巡り合わせで控えに回った第1セットは、タイムアウト時に仲間にタオルを渡す気配りをみせた。第2セットに入ると、その潜在能力を一気に爆発させた。3−4の場面で自らスパイクを決めサーブ権を得ると、ネットぎりぎりを通過するジャンプフローターサーブを披露。二見のサービスエース1本を含め、チームは8連続得点となった。

 身長1メートル80、最高到達点2メートル95と将来を嘱望される逸材も、バレーを始めたのは小学6年と遅咲きだ。04年5月、アテネ五輪世界最終予選をテレビ観戦し、女子日本代表にあこがれをもった。3歳から打ち込んでいたピアノも中学卒業で区切りをつけ、高校からバレー一本に絞った。

 競技歴わずか4年で、全日本ユース代表に選出された。昨年10月のアジアユース選手権優勝メンバーの一員となったが、先発からは外れ、バレーでは初めての屈辱を味わった。あれから5カ月。高校バレーの大舞台でその悔しさを晴らした。

 愛くるしい表情は、津商(三重)で春高に出場し、ビーチバレーに転向してブレークした浅尾美和を思わせる。人気面で将来、浅尾に追いつく可能性も十分ある。

 「注目されるほどの選手じゃないです。プレッシャーで逆にがんばらなきゃという気持ちになりました」。コメントはまだ初々しい16歳が、ルックスでも実力でも、日本バレー界を担う存在になる。



(サンケイスポーツHPより)


見た感じは、栗原恵選手に雰囲気が似ているように思います。

新聞記事では、大林素子さんが「メグ(栗原恵選手)とサオリン(木村沙織選手)のいいところを持ち合わせている」という逸材だそうです。


ちょっと注目してみたいですね。



ただ今年は、去年よしくまが1推しだった、大船渡高(岩手)の田村菜々子選手が出ないのが残念ですね。