AKB48チーム8コンサート@キッセイ文化ホール(長野県松本市)まとめ その2

その2:憧れのみるきーさんのソロ楽曲歌唱を観て思うこと 
 それはアンコールの1曲目だった。一人歌う声が聞こえてきた。

 1階の方から「もえり」コールが起きていたので、もえりんが歌っているのが分かった。
 
 その曲はみるきーことNMB48渡辺美優紀さんが昨年のじゃんけん大会優勝で権利を獲得して歌ったソロ楽曲「やさしくするよりキスをして」だった。
 
 もえりんは、公式のプロフィール(コンサート会場で売られている「Team8 1st Aniversery Book」参照)に目標としているメンバーにみるきーを挙げている。
 
 その憧れとしているメンバーの楽曲を歌えるもえりんは幸せそのものだったのではないだろうか。
 
 AKB48のモバイルサイトのブログのもえりんの最新記事(25日更新)で、このことに触れていて「私なりにぶりぶりで歌いました。」と言っている。
 
 みるきー本人には及ばないと思う(一部では本人以上であるとの書き込みもあった)が、今のもえりんの持っているスキルの範囲からすれば、頑張って歌い上げていたと思う。
 

 憧れの先輩に一歩近づいた瞬間であったのではないか。

AKB48チーム8コンサート@キッセイ文化ホール(長野県松本市)まとめ その1

これから5回位にわけて、9月23日に松本市のキッセイ文化ホールで行なわれた、AKB48チーム8のコンサートについて自分が思ったことを、地元長野県代表の近藤萌恵里さんを見ての視点で書いていきます。

なお、この記事を書くのにあたっては、今回行ったコンサートの様子に加えて、今までのもえりん(近藤萌恵里さん)があらゆるメディアで語ったことや私がそれを見聞きしたことを交えて書かせていただきます。

そして、このトピックを書くのにあたっては、文調が命令っぽくなって不快に思われるかもしれませんが、それを踏まえてお読みいただければ幸いかと思います。


その1:もえりん(近藤萌恵里さん)のダンスパフォーマンスに見る成長 
 
 地元長野でのコンサート。もえりんも気合十分で臨んだステージだったと思う。
 
 中部地方初のツアーの石川公演では、けがにより一部だけの出演という悔しい思いをしたもえりん。それだけに、今回の地元での公演にはいろんな思いがあったはずだ。
 
 今回私は、チーム8はおろか、48グループのコンサートには初めての参加だった。
 
 もえりんは今回、地元のメンバーとして、ファンの皆に公演を楽しんでもらおうと思って臨む意気込みでコンサートを駆け抜けていったと思う。
前座でのじゃんけんネタでいじられながらも楽しんでいたもえりんを見て、その一端を観た気がした。
 
 最初の2曲位(記憶が定かではなくてすいません)での、もえりんのダンスパフォーマンスには驚かされた。他にパフォーマンスをしていたメンバーとはダンスのキレが明らかに違って見えた。

 時はさかのぼって、チーム8が出来たばかりの昨年5月、同じ松本で開催されたイベントでのパフォーマンスを録画したテレビ映像を松本での公演後見た(長野放送「土曜はこれダネっ!」の中継にての)。
 
 その当時のもえりんは、曲紹介では前に出ていたものの、実際のパフォーマンスでは最後列だった。私はその時悔しい思いをして見ていたと記憶している。それはもえりんも同じだったと思う。
 
 その時のメンバーでのセンターは静岡県代表の横道侑里さんで、その脇を三重県代表の山本亜依さん、大阪府代表の永野芹佳さんが固めていた。
 
 もえりんはダンススキルもあり、自身もダンスにはキレがあると思うと言っているが、覚えるのに時間がかかるという弱点を抱えていた。そこをカバーしようと、長野と東京との往復が続くにも関わらず、その間での自主練習、学校生活との両立と苦労を重ねていた。そういう生活が染みついたのか、勉強にこれまで以上に集中できるようになったと自身は言っている。
 
 そうした努力が実り、今回の松本の公演では最初の2曲はセンターで、持ち前のキレのあるダンスパフォーマンスと歌唱を見せ、他のメンバーをリードしていたように見えた。あの時の悔しい思いが吹き切れた。

(その2へ続く。)

宮澤佐江さん@NHK「ハートネットTV」

おととい放送されたNHK-Eテレ「ハートネットTV」を見ました。

私が48グループで一番推しているメンバーの宮澤佐江さんの出演ということでどんな内容なんだろうと思って見ていました。

再放送が来週の月曜日にあるということで、詳細は書けませんが、佐江さんは中学生の時にいじめに遭い、家にこもり続けていた時期があったそうです。

それを乗り越えてAKB48に入ってから、現在に至るまでの佐江さんの思いなどが放送されました。

この番組内で、佐江さんが言った言葉で

「自分を見てくれている人がいるということを信じてください。」

が印象に残りました。

「そのような人が、自分の支えになって、新しい扉を開けてくれるきっかけになる。」

もそうです。


今回の放送を見て、佐江さんがいろんな苦しい思いを抱えながらも、笑顔でい続けていたんだなというのが分かりました。


再放送が終わったころに、私がさらに思ったことを書いてみたいなと思います。


番組情報は↓

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-04/06.html


番組の大枠や、MCの風間俊介さんのインタビューや宮澤さんのインタビューへのリンクが貼ってあります。

菱田春草展覧会観覧

今日は午前に、飯田市美術博物館で開催されている、菱田春草の展覧会「創造の源泉〜菱田春草のスケッチ〜」を観に行ってきました。

関連した講演会は聴講してきましたが、やっと観覧することとなりました。

部屋は3部屋に仕切られていましたが、基本、春草が作品を制作していくにあたっての模写と写生の展示が中心で、他は、未完の作品ですが、今展覧会で初公開となった「雨中美人」が公開されたという内容でした。


全体的に見て、春草の模写や写生の精緻さには圧倒されました。

あれだけの基本ができていたから、あれだけの素晴らしい作品が世にでていったんだなと思います。

以前、地元在住の書家の方と話をした時に「基礎の上に自由があるんだよ。」と言われたことを思い出しました。

基礎がこれだけできたのだから、春草は自由な表現方法で作品を制作できたんだなと思いました。


そして、展示されていた最後の作品の説明書きに

模写と写生は春草の画作を支える根幹だった。

と書かれていました。

これが、この展覧会を観に来た人に思ってほしかったことではなかったと思います。

本当に春草を知りたい方には、この展覧会を観に行かれることをお勧めします。

昨日の話ですが。

家から歩いて20分くらいのところにある飯田創造館で開催されている、隣接している喬木村にある療育施設「ユア サポート ぽっぽ」の「ぽっぽアート展」を観に行ってきました。

私が懇意にしている表具師の方のLINEで告知されていたので行ったのですが、こじんまりとした展示だというのが第一印象でした。

でも、施設を利用されている皆さんの思いがこもった書の作品が印象に残りました。

「何か、とにかく自分を表現してみたい」という思いを、「書」という方法で託して形にしていったんだと思います。

もし機会があれば、制作している過程を見てみたいなと感じました。


飯田創造館での展示は14日までで、その後、喬木村椋鳩十記念図書館ギャラリー、飯田市美術博物館市民ギャラリー、飯田病院内の喫茶店「ゆいまーる」の順番で開催されるようです。

春草展記念講演会聴講

今日の午後、展覧会場の飯田市美術博物館で行なわれた「創造の源泉〜菱田春草のスケッチ〜」展の記念講演会を聴講してきました。

今回は、この美術館の館長で日本画家の滝沢具幸さんが講師で行なわれました。

今回の展覧会は一般的な完成作品の展覧会というよりは、春草の作品がどういった過程で制作されていくかという、その過程を示したものが中心に展示されている展覧会という、普通とは違った角度で春草を見ていこうとものです。


今日の講演では、展示品を見ながら、春草がいかにスケッチを大事にしてきたかということが理解できました。

写実的な作品を中心に書く画家なら、それは当たり前のことですが、春草は細部にこだわったり、晩年はスケッチブックを持ち歩いて、気が付いたらそこで構想を練っていたそうです。

展覧会は既に行なわれて日数が経っていますが、こういった視座を持って観ると何か違って見えてくるのかなと思って行きませんでしたが、数日したら観に行きたいと思っています。


この展覧会は19日まで行なわれます。

乃木坂46@Rの法則

今晩、NHK-Eテレで放送された「Rの法則」を見ました。

最新シングル「命は美しい」が出来上がっていく過程(ダンスレッスン、MV撮影、ジャケ写)や選抜メンバーがスタジオに集まっての裏話、スタジオライブという内容でした。

楽曲が出来上がっていく過程の苦労が分かったのはもちろんですが、楽曲の詞の内容の素晴らしさに感動しました。

与えられた命を大切にしようや、それを無駄にするなということ。今直面していることに対して前に進めという、人の背中を押してくれる応援歌の意味合いがあるんだなと思いました。



あと、乃木坂つながりですが、乃木坂46のCD制作の様子やコンセプトなどを特集した雑誌があります。


なかなかこういった角度でCD制作の様子を取り上げている雑誌もないのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

毎月6日発売で、日にちがないので、気になる方は書店へ急いでくださいね。