五木ひろしさん、アップフロントに移籍

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五木、還暦から再出発!事務所移籍で心機一転「歌手に専念」(サンケイスポーツ)

歌手、五木ひろし(59)が11日、東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で「紫綬褒章受章を祝う会」を開いた。受章の栄誉に加え、今月14日には60歳の誕生日を迎える。節目に合わせ、個人事務所の代表職を退き、所属事務所の移籍も発表。各界から集まった690人の出席者の前で、あえて心機一転、新たな出発を誓った。

 涙をこらえにこらえ、顔がクシャクシャになっていく。各界から参集した麻生太郎衆議院議員(67)、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(72)ら690人が見守る中、60歳を目前にした五木が、まるで子どものように声を震わせた。

 「感無量です。今、思いっきり泣きたい心境です。これからもたくさん感動して、うれし涙をいっぱい流せるような人生にしていきたいです」

 再び、生まれたときに帰るという意味を持つ還暦。昨年11月、歌手では故三波春夫さん、島倉千代子(69)らに続き、59歳の若さで紫綬褒章を贈られた。そして、節目に接し“原点回帰”の道を選んだ。

 個人事務所「五木プロモーション」の代表取締役から退き、今月1日から所属事務所を「アップフロントエージェンシー」に移籍。新天地はつんく♂(39)プロデュースのハロー!プロジェクトら、多彩なタレントが所属する。

 今後は“同僚”となる歌手の堀内孝雄(58)は、「ボクもニューミュージックから演歌の世界に入って、いろいろと教えていただきましたから」と五木を歓迎した。

 五木は「私が昔、思い描いていた還暦とは10年違う。もう10年、頑張れる自信があります。歌の原点に立ち戻って、歌手に専念できます」と、この日からの再出発を宣言、「契り」など4曲を熱唱した。

 そして、深々と頭を下げ、すべてのテーブルを回った。その中には、今年で結婚20周年を迎える妻のさち子さん=元女優、和由布子=(47)はじめ、2男1女の姿もあった。

 「紫綬褒章を伝えられたときは、女房と一緒に泣きました。ボクが元気で歌えるのは、女房の力が大きい。恩返しができました」。万感の思いをこめた祝宴は、いつまでも拍手に包まれた。


◆俳優、松方弘樹(65)
 「僕が五木さんの歌を聴いて歌手になるのを断念したくらい、すごい人です」


◆歌手、松山千春(52)
 「紫綬褒章は五木さん、国民栄誉賞北島三郎さんに譲って、私は人間国宝を目指します」


◆歌手、吉幾三(55)
 「五木さんの後輩思いで気遣いができるところを、これから見習っていきたい」


◆歌手、川中美幸(52)
 「これからも後輩をぐいぐい引っ張って頂ければと思います」


◆歌手、山川豊(49)
 「一言で言うと超人。後輩のためにも体に気をつけて頑張っていただきたい」


◆歌手、藤本美貴(23)
 「オーラがすごいけど優しくてお父さんみたい。おめでとうございます」


◆歌手、石川さゆり(50)
 「チャレンジはいいことですが、60歳ですからお体を大事に頑張ってください」


◆歌手、研ナオコ(54)
 「歌謡界の目標であり自慢でもあります。これからもいい歌を届けてください」


◆タレント、コロッケ(47)
 「いつもお世話になりっぱなし。これからも五木さんのマネをやらせていただきます」


◆歌手、藤あや子(46)
 「ゴルフを始めたときに相談したらゴルフセットが送られてきました。太っ腹な人です」


シャ乱Qつんく♂(39)
 「還暦を迎えても真っ赤なスーツとモーニングが似合う、渋い五木さんでいて下さい」

普通ならスルーする話題ですが、移籍事務所がハロプロが所属するアップフロントなので、上げてみました。

私の母が五木さんのファンなので、我が家はアップフロント推し(?)になるわけで。

こうなると、五木さんとハロプロのコラボとか五木さんの曲をつんくさんが書くということが現実味をおびるのかなと思います(コラボは既にエッグの子達と五木さんのディナーショーで一緒になっていたような記憶があるほか、五木さん主催の福井でのマラソン大会ではハロプロメンバーが出ていますが)。